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高幡不動尊 金剛寺


歴史的建造物と自然豊かな景観

関東を代表する古刹の一つである高幡不動尊。広い境内には鎌倉・室町時代から近代までの歴史的建造物が並び、自然豊かな景観との調和で見応えのある寺院です。建築好きにはたまりません。建築から歴史を感じるのと同時に自然と一つになる… 心がすっきり!素晴らしい時間を持つことができます。また、仏像や仏画、土方歳三の書簡といった新撰組に関する資料など、数々の文化財も所蔵している寺院です。

高幡不動尊金剛寺の起源は、平安時代に慈覚大師・円仁が、山中に不動堂を建立し、不動明王を安置したのが始まり。その後、暴風で倒壊したお堂を1342年にこの地に再建したのが現在ある不動堂だそう。不動堂は都内最古の文化財建造物に指定されています。堂内は護摩行で上がる炎で黒々していて、中世から続く修行の姿を今に伝えています。奥殿には、平安時代に造られた不動明王像を中央に、左に矜羯羅(こんがら)童子、右に制咜迦(せいたか)童子の三尊像が安置されています。これらの仏像彫刻も重要文化財に指定されています。参道を抜け最初に見える仁王門は、室町時代創建の門でこちらも重要文化財。昭和34年に行われた修復で、本来の楼門に改修され銅板葺となりました。門の左右には、厳めしいお顔で立っている阿吽の仁王像、室町時代のものと推定されているそうです。

高幡不動尊 阿吽の仁王像

毎月行われる様々な行事

多摩地区の初詣スポットでも常に上位にランクインする高幡不動尊。三ヶ日には30万人の参拝者が訪れるそう。高幡不動ならではと言えば厄除け「ほのほうちわ」。元旦から2月の節分までの授与なので、お正月の混雑を避けてお伺いしても間に合うのが嬉しいですね。また毎月、様々な行事やお祭りも行われています。1月28日の初不動祭ではだるま市が立ち、多摩地区で作られるだるまをはじめ、関東各地からだるま屋が集結。威勢の良い掛け声があちこちから聞こえてきます。境内の奥の方まで大小様々なだるまがずらり並ぶ様子は圧巻です!参道や境内に多くの露店も並び、午後には綺麗に着飾ったお稚児さん行列も行われ、多くの参詣者で賑わいます。初不動祭についてはこちらもご覧ください。また、初夏にはあじさい祭り、秋にはもみじ祭り…など、高幡の自然に触れられる祭事での参詣もお勧めですよ。

護摩祈祷は、平日5回、土日祝日6回。縁日の28日には8回行われます。詳しくは高幡不動尊のホームページでご確認くださいね。


高幡不動尊 不動明王の御朱印

高幡山金剛寺

宗派:真言宗智山派
本尊:大日如来
縁日:毎月28日(1月28日は初不動大祭・だるま市を開催)
朱印料:各300円
東京都日野市高幡733
京王線・多摩都市モノレール 高幡不動駅下車 徒歩5分
高幡不動尊金剛寺

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